まきのうさんのまきのさん

ゼロからの新規就農。ほぼ毎日の作業記録をだらだらと記録していきます。

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嵐の前の静けさ~新規就農(※)の販路の難しさ(6/8)

さてさて、

7時スタートのやる気の無い朝。
雨降ってるしー
キャベツは取れる状態ではありませぬ。
とは言えもうパンパンの奴がいるので明日は雨が降ってても本気出す。
CIMG0722.jpg
オクラもぽちぽち自分が食べる程度。
まだバケツで全然事足りる。
CIMG0724.jpg
サラダ白菜の種を播き、段ボールを作り、明日のキャベツ出荷の段取りを組んで…。
よし9時だ。帰るか。
実は今夜、出してる直売所の総会があるので直売所には顔を出します。
昨日出した出荷物の確認、まー、電話しなくてもよかったのですが、一応電話で確認。
あれだけ雨が降ったので期待はしていなかった、のは昨日分のブログにも書きましたが
俺「キャベツどん位余りました?」
店長「全部売れたよ。キャベツ出してる人少ないよ」
そこから怒涛の収穫開始。
CIMG0727.jpg
怒涛っつってもこの写真の分だけですが、キャベツはテープ巻くのが面倒くさい…。
図画工作して巻きやすい道具を作るかな…。
てか昨日あれだけ降ったのに、少ないとはいえ、売り切れるとは思わなかった。
開店が9時半。間に合わず、10時過ぎ。
会計終わったお客さん(雨だけど開店時は多い)の袋やカゴを見るや、ほぼ空っぽになったキャベツ売場のキャベツら。
くそぅ、乗り遅れた。。。
雨の中収穫してきたよー(焦
と声をかけて今いるお客さんの反応を見て半ば押し売りのように手渡す。
1袋だけ持ってきたオクラも「あら!もう取れたの!?」「どぞー」手渡しするようにお客さんに渡す。
ハウスでもやらない限り、この早さでは平坦地は難しいですから(どやぁ
結局キャベツは余ってしまいましたがそれでもちょびっとは収入になったのでよしか。
マージンと箱代、売れ残り考えても直売所の方が利率ははるかに多い。日計低いですが…。

段ボールとりあえず30だけ作る。
これ以上は邪魔で作れない。。。
CIMG0733.jpg
明日からきっと忙しい…といいな。
と思える静かな日でした。

今夜は直売所の総会。
収支報告やら役職の選任やら堅い事務内容、と、直売所から売り上げ上位者に表彰。
おー、こんなんあるんかー。と俄然やる気が出る。
でもって直売所からのお知らせ的な。なんか今年中にPCを一新して、POSシステムを導入するとか。
あー、売れた数の明細が定時でメールで届くアレかー。
最近当たり前のようにでっかい直売所で導入されていますが、ここもようやくかー。
いちいち売れ残りを電話で聞かなくてもいいんだ、と嬉しくなる。
そのあとは懇親会という名目で割とどんちゃんの飲み会的な立食会。
結構皆さん酒を飲む。車で来たのでウーロン茶とQooとかいうクソうっすいジュースでのどを潤しながら飯を食う。
もちろん、「新入りなんですぅ~」とビールを注ぎに行っては話を熱心に聞くふりして唐揚げを集中攻撃してはそそくさと隣へ移るイナゴ作戦も遂行。
そのあとはいつも自分のことを気にしてくれている生産者さんが、おう乗せてってくれ、と二次会会場へ…
行くのですが、実はこの後、遅い時間ですが別の直売所へ登録に行く予定がありました。
二次会会場は市内の重鎮が集まる行きつけの酒場で、その生産者さんに自分のことをみんなに紹介してもらったりもしましたが、
一杯だけウーロン茶を飲んで、ちょいと雑談してからそそくさと約束の時間に向けてアクセル全開で向かう。

自分のような新参者にはまだ風当たりが強い。
特に、新規就農者ではなく、新規就農者の前段階の研修生、というのが大きなネックになってしまっています。
正確には農家ではないので、売り先がありません。
いやいや、JA出荷や市場出荷は無理にしても、直売所があるじゃないかと思われるでしょうが、案外そうはいきません。
最近は直売所も需要が高いせいか、随分求めるところが増えまして、事情を話してもキックされます。

・農家じゃないんでしょ?
・市場出荷できる程度の技術を持ってる人じゃないと受け入れられない。
・家庭菜園レベルで質の悪いものを出されてもうちの評判が下がっても困るんだよ。
・最近こういう新しい人に、困った人が多いから、他で上手く出せるようにしてから来てくれないかな。

これは実際にニュアンスとして自分が言われたことです。
当然、商売なのでそういった事情も分かりますし、頼んでいるのはこっちなので、当然断られてしまう、という分岐も否定できません。
でも、そういった、どうしようもない拒絶が今の新規就農者の方向性を大きく変えている気がします。
従来の不特定多数への生産物の流通から、生産者主観のターゲットへの、特定少数からの需要を満たすための流通、
例えば安心や信頼の直接販売やオーガニック、自宅前直売所や観光農園など、一部の方からすれば“農業を面白おかしくやってるやつら”
でも、はたから見れば“何か楽しそうなやつら”。
”わかもの”と”ばかもの”が農業・地域を変える、という言葉があるとか無いとか言われてますが、
そういった人たちへの寛容は、誰彼ではなく、まずは自分から、です。
自分が目指しているのは、不特定多数(市場)と特定多数(地域)への生産物流通。
しかし、地域からも拒絶されてしまう、のはどうもなー。。。て気がします。
で、遠いけれど今の直売所に歓迎してもらった形で出荷しています。
少品目ですが、売り場を埋めてくれるので助かる、と言ってくれます。
大変感謝。
どれだけ恩返しをしつつ儲けるか、儲けつつ恩返しをするか。
自分に出来そうなこと。とりあえず、競合しなさそうな出荷場所を選ぶことを考えてみます。
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  1. 2014/06/09(月) 21:47:41|
  2. 農作業
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