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台風18号のためほぼ休み~越冬白菜動向を考える(9/7~9)

さてさて、

収穫物もほとんどないので7日は溜まりに溜まった領収証をようやくやっつけた。
そして薬散ローテをぐるぐる考える。
8、9日は随分なスピードで台風18号の通過。
茨城、栃木、宮城、千葉、埼玉も一部、随分被害が出ているようで、
自分の畑の冠水くらいは可愛いレベル。
川越、とりわけ自分の畑周辺に関してはただの大雨。
ジャガイモ、冠水。長ねぎもだいぶ。
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隣りのカブ農家さん。肥料撒いて耕耘したばかりだった。
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圃場及び畦道。こりゃ軽トラしばらくダメかな?
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コマツナ収穫後の畝やら大根畝やら
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年内キャベツ(いろどり)ら。
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年内キャベツ(恋風)ら。
9月6日中耕、お隣さんへの畑への流亡被害軽減には多少はなった?
雨が溜まるように管理機を向こうへ通過はさせていなかったし、決壊した様子はほとんどなかった。
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越冬キャベツら
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雨だけで見れば
7月16日の台風12号の時の方が凄い雨量の印象

しかし悲しいかな、職業病。
茨城の県西地区も随分な被害が出た可能性がある、と知るや、
いわゆる”産地が転んだ”状況だと判断。
果たして植える場所はあるのか?
9/8勝黄2枚播種
そして急きょ9/10勝黄5枚播種。

結城、筑西、八千代町。このあたりは越冬白菜、越冬レタスの大産地。
白菜の出荷量は茨城県が21万9千tで1位(2012年のデータ。2位長野:19万4千t)で、
特に八千代、結城が大部分を占める、気がした。
関東平坦地が白菜を播く頃には既に定植していて、収穫は年明けから2月頃、
育苗で難儀する春白菜が出るまで晩生を引っ張るか、
既に収穫したものを冷蔵庫に入れて3月お彼岸か4月頃までじりじり(多分これが多い)。
需要が減る時期ではありますが、物量の関係で毎年この時期は凄い値段がつくので
遅い播種遅い定植に加えて透明マルチで後半の結球肥大を促進する作柄が越冬白菜界(?)でトレンド。
直播シーダーテープも、モノの揃いは悪くなりますが
直根ドーンで悪天候対策の保険として取り入れる人も…。
で、
実はこの後、
結球野菜における苗の定植と活着に関する話題、
平坦地における白菜の播種・定植時期と品種動向、
うんぬん
途中までで70行にもわたる盛大な長話が始まってしまって収拾がつかなくなり
数日分完全に更新が滞ってしまっていた。
しばらく更新が遅れたのは台風後の殺菌剤散布やら年内作の最終準備で、
確かに忙しかったのですが、上述の事情が原因である。


要約を2行で、
”冷蔵庫で保存できそうな白菜少なそう
遅い白菜ほど、高そう”
です、ハイ。

白菜はこんな状況ですが、年明けレタスはまだこれから播種です。
毎年需要が高くも、寒さでの傷みが多い難しい時期。
越冬物は茨城、千葉、熊本、香川、静岡が主か。
輸送にコストや時間のかかる九州四国産の物量は間違いないレタス、
暖かい地区で作られた、比較的柔らかみのあるレタス、
は安定供給の点で非常に強いですが、
鮮度と近場で優位性のあるレタスで産地の意地を見せてほしい所です。

そして忘れてはいけない、天災・事故は明日は我が身。
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まきのさん

Author:まきのさん
埼玉県川越市で「明日の農業担い手育成塾」制度を利用して
新規就農を目指す牧野圭輔による農作業記録です。
屋号は牧農産。牧農産の牧野さんです。

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