まきのうさんのまきのさん

ゼロからの新規就農。ほぼ毎日の作業記録をだらだらと記録していきます。

午前中完全休~直売所の統率不統率(7/7)

さてさて、

昨日薬散したためオクラの収穫は夕方。朝どりは無しです。
月曜日なのでメインの直売所は休みでサブの直売所に持っていく品もない、てかサブの直売所は平日まったく売れない。
火急の用事、ない。
やたー午前中は何もしなくていいやー。
と、いうわけでせっかくの休みは喫茶店でコーヒー飲みながら読書してPCして、
お昼は久しぶりにモスで優雅に、
或いはやよい軒でごはんおかわりしまくりで満腹中枢を著しく刺激

するはずもなくまとめサイト見たりweb漫画見てにやにやして昼寝したらいつの間にか12時なっていた不思議。
午後最初は草取り。
夕方、てか用事挟んで夜にもなりましたがオクラの収穫。
24時間採らなければ
mini_140707_1635.jpg
100m往復分だけでたんまり採れました。明日売り切れんのかコレ…。
で、100m往復分だけ採ったら途中、直売所へ出かけます。
今日はメインの直売所はお休み。サブの直売所は休日は何もって言っても全部売れますが、平日は完全未知数。
ですのでどちらでもありません。別の直売所です。
もう一軒、新しい直売所への出品を決めました。
住所上、市外に当たるのですが、片道15分。
近いと思っていたサブの直売所よりもさらに近くて行き易い。
しかも休日はもちろん、平日の客入りが凄い。
不安のあるサブの直売の代わりになり得ます。
話はすでに進めていたので本決まりになり、今日、
定休日前で値段を決めるための週1回の集まりがあるらしいので挨拶させてもらいました。

※長いよ!すっごく長いよ!※
直売所における生産者の立ち位置は大きく2つに分かれると思います。
・直売所に販売委託している個人
・直売所に販売委託している直売所部会・組合員

民間では前者もありますが、9割がた"建前"は後者が採用されていると思います。
何が違うのか、と思われるでしょうが、根本的に、違います。
あくまで"部会"という"建前"は直売所が生産者を離したくない、意にそぐわない人を排除するための口実、
だと独断と偏見で思っているのですが、それ以前に、"部会"と言っている以上、
本当に"部会"として機能しているかが直売所によって大きく異なる現状があり、
それが直売所のレベルを左右しています。

普通の野菜の出荷組合・部会であれば
他の会員同士で、あそこんちはいつごろ出荷する、あの畑のはいつも良い物が採れるんだ・ダメなんだ、の意思疎通がうまく取れているか、
或いは勉強会や情報交換・情報共有、例えば勢いのある産地への視察や農薬・肥料の検討、関係機関への積極的な働きかけ、そして市場への売り込みへの積極性など
"品質向上"と"営業拡売"の2つを目的として機能しているのかいないかが善し悪しを決めると思います。
一方、直売所における出荷組合・部会の果たすべき機能は、"規格""販売価格"、この2つの決定です。
各員で同じようなものが作れて、同じように売れればいいのですが、なかなかそうはいきません。
ルールをあえて作らない、自由にやってほしい、という直売所もありますが、
そういった場合や、部会が機能していないと俗にいう”安売り合戦”が始まります。
「あっちが120円ならこっちは110円だ。」
「物が悪いけど数量増やして見栄え良く、安く売ろう。」
「いいよ100円で。売れればいいから♪」
「あとから来たけど自分の一番前に置いちゃおう。」
そこへ直売所によっては個別の指導(あなたはもっときれいに調整して下さい!)(他の人のが潰れちゃうでしょー!)
や全体への指導(キュウリみんな出し過ぎ!1人20袋までの出荷制限だよ!)(オクラは150円!抜け駆け・値下げはダメ!)
が出ます。
が、部会、を謳っていながらそれを行っていない直売所は少なくありませんし、
「安売りなんてやってらんねー!だったらこんな直売所ださねーで他行くかスーパー直接取引するわ!」
な生産者も少なくありません。
実際、今自分が出している直売所でも機能している、いない、あります。
実は平日、サブの直売所では売れていない(その日のうちにほぼ完売はするけど動きが悪い)現状の中に、
>「あとから来たけど自分の一番前に置いちゃおう。」
これを数回やられました。多分現在進行中でやられている可能性も…。
(昼過ぎのメール見て)売れてないのおっかしいなー、と思って見に行ったら
オクラが同じ大きさ、袋のきったねぇゴミみたいなハーブの後ろ盾になってたり、
爆弾キャベツがエダマメを2段に見せるためのステージになってたり

犯人が誰かは当然断言するのは難しいですが、自分がやられたら嫌なことは人にはしたくないので
自分はこんな卑怯なまねはしたくありません。てゆーかー、そこまでしないと売れない粗悪品を作っているつもりないしー。
結局時間をずらし、売れて売り場が空いたところに置いては周りのお客さんに「○○もってきましたよー」アピール。
もはや平日は期待できません…。

で、ようやく話は今日の話に戻りまして、言われた時間に直売所にいくや、出荷者たちがお店に集まってわいわいがやがや。
でもって、
「えーっと、エダマメ!300gで○○円!休み明けからどうしようっか?出してる人~!」
ぱらぱらと手が上がり、
「そろそろ下げるかね~。」
「(近隣スーパー)はいくらだったわよ。」
「△△円でいいんじゃないの?」
「じゃぁ300g△△円ね!そろそろカメムシとかの黒い点々増えてくるかもしれないから気を付けてね!」
まるでセリのように担当者が元気よく始める。
「キュウリ!何か値段ばらばらだよみんなー!」
「今市場どん位の値段だっけ?」
「大体□□円くらい。」
「A品とか、ちょっとの曲りとか、判断難しいんだよねー。」
「ちょっと終わったらキュウリ出してる人集まって!」
てな感じで出してる人がそれぞれ意見を出しつつ値段を決めていく。
このレベルの直売所側と生産者側、生産者同士でのコミュニケーションを、週1でやっているらしい。
話を聞けば、数年前から実施したらしい。その前までは安売り合戦で無法地帯だったようですが、
直売所としてこれはダメだ、とこの機会を設けたとのこと。
直売所なんだから生産者主体で好きにさせぃ!と随分反発があって売り上げドドンと落ちて大変だったようですが、
生産者同士が上手に手を取り合えて、もう売り上げは戻って、てか上々らしい。
そんなこんなでトウモロコシ、エダマメ、キュウリ、ピーマン…
主要作物のみでしたが話し合いは終わり、話がまとまらなかった品目についてはちょっと出してる人で相談してくれよ!となる。
そして新人ですぅ~と挨拶の機会を頂いて適当に挨拶し、終了。
で、
「新しいあんちゃん、ちょいちょい」
「オクラ作ってんの?」
皆さんの前で挨拶したときに、この地域でオクラとか作ってますよ、な挨拶をしましたので、
オクラを出荷している生産者さんに止められる。
出すなら値段はいくらにしてね。どんな規格で出してますか?
このくらいでやってるよ。日量どのくらい?
20~30スかね。あぁ、おんなじ位だね。
失礼ですが、お名前は?・・・へぇどちらの方なんですか?
と適当に先輩方とふれあう。
若い人もいますが、出してる直売所の中では多分年齢層一番高い。
しかし、先ほどの話ぶりからすれば意識は高そうなので、こちらも思わず身を引き締めます。
事務的な手続きがあるので明後日から…は難しいですが、なるべく早く出荷して、
こういった方々に認めてもらいたいものです…。
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  1. 2014/07/07(月) 23:57:13|
  2. 農作業
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